霊安日記

jf_nights の霊安草子。

202205諏訪旅行 (自宅~諏訪)

ひさびさにこの画面(編集画面)を開いた。仕事で忙しかったからなぁ~と思って直前の記事を見たら、家に帰ってくるのがたぶん23時でお風呂だけ入って寝て、朝5時出勤してたときの頃のことがかいてあった。あのときはかなりしんどくて、自分ではわからなかったが職場の人には「声がかすれている」と言われていた。

旅行記をつけるのは自分に対する人生の義務なので、余裕がある限りつけていきたい。といっても、今回の旅の直前に行った京都北部~奈良~新宮~潮岬の旅行記は特にかいていないのだけれど。

しばらく仕事が忙しかったのもあり、コロナ禍もありで、去年の10月くらいから(5月は絶対旅行をするぞ)と心に誓っていたのを、今月は実現している。仕事が完全にないわけでもないのだけれど、休んでてもまぁ大丈夫やろ、ということでGW以外に16日~29日まで丸々二週間休みにした。GWは京都北部を中心に旅行していて、今回遠野に行くか諏訪に行くかわりと迷っていたのだけれど、ふとしたタイミングで諏訪を調べたら、今年が御柱祭の年だったということに気がついて、それやったら諏訪に行くしかないやん……と思って旅行を決めた。

久々に電車にも乗ろうかなと思った*1ので、今回は自宅(大阪)→諏訪(塩尻)*2までを電車にして、現地でレンタカーを借り、随所を巡ることにした。

せっかくなので人生でまだ数回しか乗っていない近鉄特急に乗り、名古屋まで行った。予定の電車より一本遅くなってしまっていたので、名古屋で駅弁を買うつもりだったのだけれど、買えなくてしょんぼりしてた。
名古屋からは特急しなのに乗っていた。電車内で電子書籍を読んでいたんだけど、名古屋に着くちょっと前から電車酔いをしたっぽくて、若干気持ち悪く、車窓を眺めるか寝るかであんまり記憶がない。塩尻まで木曽川と一緒に北上していく風景がいいなぁと思ったことだけ覚えている。

塩尻駅が結構よかった。塩尻はワインの地らしく、駅前に大きな樽が置いてあったり、ホーム内に葡萄園があったりした。

塩尻から宿泊先の霧ヶ峰までは高速を使わずに行った。使っても数分しか変わらないとかいてあったので……。途中で道を間違えて30分くらい余計にかかったけれど。
4年前くらいに諏訪旅行に来ていて、その時も今回とは違うけれどすぐ隣にある宿に泊まったらしい。ちなみに霧ヶ峰に泊まった理由は単純にコスパがいいからである。

山道を登っている途中で鹿に出会った。前回来たときも道を横切るのを待っていた記憶があり、もしかしたら出迎えてくれたのかもしれないと勝手に妄想する。

宿に着いて一息つきながらこの文章をかいている。明日以降も元気があったらかく予定ではあるが、どうなるか……。ひとまず朝は諏訪市博物館に行って、いろいろスポットを調べる予定である。

宿の部屋が広かったので、今すぐ来てもらえれば2、3人は寝られるかもしれへん。部屋の暖房がついているのであったかいです。夜はちょっと寒そう。若干床が部屋の真ん中に向かって傾むいているが。ではでは。

*1:普段の旅行は現地までレンタカーで行って、帰りもそのまま車で帰ってくるということをしていて、毎回1000km以上走っているのだけれど、一人でやると疲れたときとかに怖いなと思った。

*2:会社のカードでレンタカーを借りているのだが、諏訪にレンタカー屋が無かった

作曲中しんどいことは2つあって,1つはメロディが思いつかないとき・しっくりこないときで,僕はメロディのために曲をかいているので,このときが一番苦しい。メロディというものは,その人の主張というか,わざわざ声高にして言いたいことを表現していると考えている。曲をという川を渡るときに,まずはメロディが船渡しみたいな感じかなぁ。今適当に思い付いた例えである。

もう1つはメロディはできあがっていて,伴奏やらドラムやらをつけるときで,これは僕の中ではほぼ機械的な作業なのだけど,けっこう手を動かすことが多かったり,一息ではノーツを置けなかったりで,単純に体力としてしんどいというものです。伴奏やらなんやらは,その曲・メロディのためのお膳立てであったり,そのメロディという主張をするための準備やら雰囲気作りみたいな感じかなぁ。

なんでこんなことを書いているかというと,メロディが思いつかなくて四苦八苦していて,いったん曲のことを置いておいて頭の中でもやもやとしていたことを文字として整理したら,突然天からメロディが降ってこないかなぁという希望です。
おいおいメロディは主張と主張しておいてそれかよと思うかもしれませんが(僕はこの文をかきながら自分で思った),冷静に考えると結構天から降ってくるメロディは僕が今まで作ってきた曲の中でもいくつかあって,もともと頭のどこかにあったパーツ同士が知らず知らずのうちにくっついて……というわけでもないし,後から聴いてもどうやって自分がそのメロディを思いついたのか・つくったのか,まったく分からないようなものもあります。
でもそういうもんなのかなぁとも思います。古代の巫女さんも,神託を得て言葉を発しているのか,あるいは自分がこう思うということを言葉で発していたのか,はたまたたまたま自分で思っていたことと神様からの言葉が一致したのかもしれませんし。い

さっきメロディが思いつかなくて……とかきましたが,メインのメロディはある程度置けていて,裏のメロディを置こうとしていて悪戦苦闘しています。裏なので,どうしても目立たないものなのですが,僕は1つのメロディの裏で別の旋律を重ねておくというのがとても好きで,どうしてもやりたくなってしまいます。
で,今ちょうどその裏メロディのターンなのですが,どうしてもメインメロディに寄っていくというか,メインを補完するように置いてしまって,この裏メロディの存在意義を自分に問うて,いやこれでは"メロディ"たりえず,伴奏になってしまうが?と自答し,行き詰まっているわけです。


たぶん1年以上ぶりにちゃんと曲をつくっています。なんか仕事のストレスが溜まってきて閾値を越えると,自分の存在をたしかめるために曲をつくったりします。北海道にいる間はやっぱり気楽だったのだなぁ……。
Unityも少しずつさわっています。えらいね。

大和川

はじめまして,じぇにと申します。
この記事は川アドベントカレンダー2020 川見てる Advent Calendar 2020 - Adventar の16日目の記事です。昨日は id:utgwkk さんの 柳川 - 私が歌川です でした。


……川アドベントカレンダーがなんなのか,何を書くのか,そもそもどういう経緯のやつなのか何も分かっていないのですが,こーはいくんから振ってもらえたので,書くことになりました,の図↓。

f:id:jf712:20201219114114p:plain
依頼される様子


僕は,今住んでいる近くに「大和川」という川が流れていたので,その記事にしました。
「川の写真を貼ったり,川についてお話したりします」とのことですが,川の写真を持っていませんので,雰囲気を貼ります。

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/0/02/Yamato_River_in_Kashiwara%2C_Osaka001.JPG/1200px-Yamato_River_in_Kashiwara%2C_Osaka001.JPG
ファイル:Yamato River in Kashiwara, Osaka001.JPG - Wikipedia


奈良県のわりと山奥から,大阪湾にまで流れ込む,かなり長い川みたいです。
gyazo.com
大和川 大阪府 奈良県 大和川水系 - 川の名前を調べる地図

(関係ないですが,↑のサイト便利ですね。今回初めて知りましたが,無限に時間が吸われていきます。)
大和川という名前もなかなか迫力のある名前で,名付けた人の感性が,僕は好きです。


さて川についてのお話ですが,残念ながら大和川と触れあいはじめてまだ1ヶ月ですので,そんなに思い出がありません。近くを通ったのも1,2回しかありません。
僕が今住んでいるところの近くに北花田という地域?地名があってそこにイオンがあるのですが,そこへ行くときに通ったくらいかもしれません。橋を横断したのですが,結構長くて,途中に阪神高速大和川線という名で湾岸高速道路の入口があって,こんなところにも高速が通っているのだなぁと驚いたのが印象的でした。川幅も広く,休日や時間が空いたとき,頭が煮詰まったときなどにフラフラと河川敷を歩いけそうです。

普段の僕を知っている人からすると,ほんまか???という感じかもしれませんが,実は川がとても好きで,外に出ること自体は苦手なのですが,大学時代も自由な時間として一人で鴨川の河川敷をよく歩いていました。それなりに風があったり涼しかったりで夏もなんとかなったりします。あと思考の整理というか,意識して何かを頭の中で整理するわけではないのですが,ややあったことたちが頭の中で無意識に整理されている感じがします。夢の中みたいなものかもしれません。あと曲を作るときとかも,PC前で唸っているより,自転車で河川敷を走っているときの方が10億倍ぐらいはメロディが浮かぶ気がします。

あと,川を眺めながら,その川を基点にして太古の様子を想像するのも好きです。人々の暮らしはこの2000年で大きく変わっているかもしれませんが,川とその周辺の自然はそこまで変わることもないでしょう。もちろん工事やらなんやらで移動があったり,あるいは無くなったりすることもあるかもしれませんが……。基本的には川という大きな自然の大部分は変わっていないはずです(かわだけに)。人は生きるにはおそらく水が必要なので,
川の近くに住む人は多かったはずです。その辺に集落があって,その辺が憩いの場で,おっそうするとこの大きな木は今でこそ静かにここに植わっているが,太古の昔は御神木だったのかもしれない……?神様が宿っているかも,こんにちは,というふうに妄想できます。

今はちょっとコロナとかなんとかで,在宅勤務とかしてる身なのであんまり外に出ないようにしていて,全然川へ行けていないのですが,落ち着いてきたらまた川巡りしたいですね。大学を卒業してから知ったのですが,川の源流を目指す旅はめっちゃ楽しそうなので,いつか行きたいです。今のところ行きたいのは,京都の鴨川の源流と,岩手県遠野の猿ヶ石川の源流です。対戦よろしくお願いします。

明日は @nana さんの 2020/12/17 - 球磨川 - rebuild-kitashirakawa です。楽しみですね!!



遅くなってごめんなさい~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!