霊安日記

jf_nights の霊安草子。

11月まわりの雑感

ブログ日記を月に一度にするつもりは特にないが、かいてる時間がない。時間がないというのは言い訳だとよく言われるけど、時間は24時間しかないのだからそれはそうでしょう。

10月末に出雲大社に行った。相変わらずいいところで、特に大社の隣にある博物館の中身がとても良い。大きな国立博物館ほどの内容ではないけど、大社や周辺遺跡に関する内容がしっかり展示されてる。特別展も何かしらやってるし。
大社はいろんな意味でパワーがある(パワースポットという言い方は好きではないが、それはそれとして木々のざわめきやら佇まいから感じるものはある)ので、先に大社で圧倒された後に、いったん博物館で気を落ち着けるというのもできる。

大社前の買い食い横丁みたいなところでのどくろ丼を食べた。行くたびに出雲そばを食べていたので、たまには違うものをということで。旅行に行ったら必ず地元の何かを食べるようにしている。僕は舌がバカなので、ほぼ確実に満足できて便利。

11月は旅行に行っていない。毎月行きたい気持ちがあるのに、気がついたら月が終わってて困る。ちゃんと告知してほしい。

ここ最近はポケモンをやっている。やっているというのは、ちょうどストーリーは終わって、はてどうするか、今回ポケモン対戦というのをやってみようかどうしようか悩む…というより尻込みしていたのだけど、こないだモンハンで奥手になっていた全武器挑戦が意外とすんなり進んだのもあってせっかくだし手を出してみるか……という気持ちで手を出し始めて、昨晩初めて人と対戦した、というところ。
剣盾の時に3秒くらいはやってみたけど、別ゲー(多分スマブラ?)で忙しくてあまりやらなかったのもあって気にはなっていた。
まだ最初の選出もよくわからないので、クソザコとして生きていく枝がまた増えてしまった。

年に何度も来る鬱パート
人間として生まれた時に成長のしやすさ・吸収のしやすさ…ということを考えるたびに、僕は(今まで自分で手を出した)能力値が最低値なんだなぁという悲しい気持ちに見舞われる。
そりゃ誰もかれも生まれた瞬間から上手くできるわけないというのはそれはそうだが、問題はそこでなくて、どうやったら上手くなるのか頭を使って思考するという点であり、僕はそれこそが頭がいい・わるいと言っていいんじゃないかなと思う。つまり僕は典型的な頭の悪いバカ。
20代の頃はこのことを思って死にたい……と思っても、思うたびにでもやってりゃなんとかなるやろ、一般人にはなれるやろ)と心のどこかで盲目的に信じ込んでいた気持ちがあった。しかしいざ30になってみるとどうだ、自分よりつよつよの若い人はもちろんたくさんいるし(これは太古の昔から)、30なら30でそれなりにそれまでの努力を使って磨き方がわかっているし現実化する中で頭を使えるようになっているのだろうなと思うが、悲しいかなホンマに何をやっても上達しない。。。
上手くなるにはどうする、という頭の使い方・思考が一歩も成長せず、ただ時間をかけていたんだなということを目の当たりにさせられる30(31歳)の夜になり、仕事であば〜なこともあったのもあって、あぁこれが少し現実味を帯びた(死にたい)なんだなぁと、1人で納得していた。文字通り生きているのがつらい。
二重に意味があって、自分がダメだなぁという気持ちと、そのダメな自分のせいで周りに迷惑をかけるのが本当にダメだなぁと思う気持ち。
今のところ母親が生きているので、先に死ぬのは申し訳ない・悲しむんだろうなぁという気持ちがあって具体的な手段にはまだ繋がらないけど、このまま35とか40になったら、あるいは母親が亡くなったらどうなるんだろうという気持ちはある。*1

まぁいつものやつなので、時間が経ったらケロッと忘れてるとは思うけど、ひさびさに来たなぁ〜という気持ちでした。
たぶん40になったら、30の時は…とか言ってるんだろうな。

*1:もちろん奇跡的なことに、他にも悲しんでくれる人がおられることは承知していますが