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霊安日記

jf_nights の霊安草子。

夏休みギラギラ太陽日記 ~ 15日目

21日。風邪が本格的に始まる日。

いつも通り6時くらいに寝て()、10時くらいに起きてきた()んだけども、なんか頭がフラフラして世界が歪み始めてるような感覚に襲われた。このときはまだ風邪という自覚はなくて、「頭フラフラするなーまぁ暑いしな~~」くらいに思ってたんだけど、12時くらいにもっかい目覚めて、かなりふらふらだったし、そもそも気がついたら意識を失なっていつの間に寝てたんだって感じだったから、これはやばいと思って熱を測ってみたら38.3度。死ぬ。

Twitterにも書いたし普段から口を酸っぱくして周りに吹聴してるから既に皆知ってることだとは思うけど、僕は平熱がだいたい35.4~36.0度あたりを行き来してる人間だから、いわゆる微熱と呼ばれる37度台でさえ死にそうな気分になる。それが38度なんだから、心はもうぴょんぴょんである。
元々そんなに風邪には強くなく、大学に入るまでは一年に二回のペースで、それもだいたい冬~春or夏~秋の季節の変わり目に嫌というほど風邪を引いてたんだけど、大学入学後はわりとばらばらに、それでも二回/年はそれなりに守ってきたんだけど、ここ一年くらい風邪っぽい風邪を引いてきてなくて、そろそろ引く頃かなーって思ってたところだったから、まぁぁる意味予想通りと言えば予想通りだったわけだけど……。

この日の夜が一番しんどくて、当然身体を動かそうとしても力は入らないから、ずっと布団の上で倒れてるんだけど、なんと寝てても身体全体が痛い痛い。刺されてるのとはちょっと感覚は違うけど動かしても痛い、動かしてなくても痛くて、もうどないせいっちゅうねん、って感じだった。だいたい寝てたからそれなりに痛みは軽減されてたのかもしれないけど、たまに起きてしまったときの絶望感が……。とりあえず汗をかこう、と服を着て汗を出すと喉が渇くわけで、何かを飲みに一階に下りるのがもう辛すぎ。ちなみに座ってても痛い。何も食べてなかったからなんか食べ、と親がアイスを出してきてくれたんだけど、なんか冷たい固形物と液体の真ん中みたいなのが喉を通り過ぎんとす、ぐらいの感覚しか無かった。もったいない。

寝てるときの夢がこれまたやばかった。最近の3Dゲームみたいな俯瞰視点で僕の身体を見下ろしてるんだけど、身体の上に銀色に光る点みたいなのが一杯あって、あとそれを運ぶ役目の人(みたいな小さな生き物)もいっぱいいた。で、なるべく僕の身体に満遍なくその銀色の点を運ぼうとするんだけど、そうするには全然その点が足りないワケ。で頑張って満遍なく運ぼうとする派と極地集中派みたいなのに分かれて戦いが始まって、あっけなく極地集中派の勝利に終わった。記憶ではその点は僕の頭と手に集められてた。足は見捨てよう、ということだった。そこらへんで記憶は失くなってるんだけど、起きたときに、あの点は生命力みたいなやつで、出来るだけ脳と外部に干渉しやすい手にそれを集めてたんでないかなーって思ってたのを覚えてる。

あ、死にはしませんでした。