霊安日記

jf_nights の霊安草子。

北海日記

6/6 晴れ

なんやかんやで北海道に引越しすることになった。3日にこっちに来たのだが、床がモノで散らばっていることに目を瞑れば、引越し作業は概ね完了していると言ってもいいだろう。
机やら棚やらがほしい。僕のおちんぎんではあまり余裕がないのでまだ買っていないのだが、半年以内ぐらいに欲しい。特にL字型の机。あれめっちゃほしい。ニトリに行って眺めてたら思いもよらなかったのにめっちゃほしくなってきてああん。

朝。4時半頃目覚める。最近、というか4月の真ん中ぐらいから何もしなくても4時台に目が覚める。ほぼ毎回、「あ、まだ二度寝できる~ん」って思って寝直すのだけど、眠りが浅いのか、責任感が強いから!!!!!!(???)早く起きてしまうのか。いずれにせよ身体にはあまりよくなさそうなので、ぐっすり眠りたい。
その後何度か起きては寝てを繰り返し、7時前ぐらいにようやく「そろそろ起きなあかんかもしれへんな」という気持ちになってくる。ただこちらに引越してきてから家~会社は諸々含めて20分ぐらいで、始業時間自体は9時なのでだいぶ気持ちが楽である。関西にいた4月と5月は2時間かけて通っていたのでもう会社に着く頃にはヘトヘトのヘトだった。これからの季節だとそのままベトベターになって手がつけられなくなる。

古の盟約より仕事内容は書けないけど、仕事中大部分は車を運転している時間である。
研修中はワゴンRでかなり軽く回せたのだけど、ちょっと大きくなって重たく感じている。

北海道の道路は広い。よく言われてるけど本当に広い。あと、これもよく言われていると思うけど、真っ直ぐ。なので、一般道で気がついたらすぐ60km/hを超えていることがザラにある感じがする。しかも周りの車にはだいたい抜かれる。ひえ~。
あと札幌市内の話だけど(↑もだけど)、デフォで2車線*2が多い。ちょっと広くなるとすぐに3車線になる。左折・右折する車がいると、その後ろの車はすぐにもう一方の車線にひょいっと出てくるので、慣れるまでちょっと危険かもしれない。
運転は上手くなるのか北海道限定で運転できるようになって本州(それこそ京都とか大阪とか狭そうなところ)では運転できなくなって帰ってくるか。

気温について。今日は22℃まで上がったらしいけど、土日月と天気が良くなくて、最高気温が14℃とかそんなんだった。朝普通に寒い。会社は着いたら先輩がちょっとつけよっか~って暖房つけてた。たしかにちょうどいい……。
6月ですよ6月。6月に暖房。意味不明。

自宅のインターネッツについて。
最初、これを使ってね~って言われてた無線がまったく届かなくて、ブチブチ切れてたから、個人で引こうと思って、管理会社に「ちょっとキレまくりなんやけど」って電話したら、もう一方、届いていた別の無線を使っていいよと言われた。使ってみると意外と悪くナサスな速さだったので、しばらく変えずにこれでいいやという気持ちになってきた。無線やけど WoT配信までストレスなしでプレイできたし。

家に帰ってから、WoTしたい気持ちもあるんだけど、クレジットがなさすぎてやる気がなくなるので、久々に霊安京を作っている。最早何度目になるか分からないくらい最初から作っていて、最悪な感じ。さっさと作ってくれ……。Altseed ってエンジンを以前たまたま知って、せっかくなので使ってみたいなぁと思って、使いがてら作っている。今のところ結構使いやすい。

というわけで急激な環境の変化で風邪をひかないように気をつけたいと思います。おやすみ。

小さな世界

とても些細な話。

「◯◯、後ろの戸棚空いてるで」

この言い方が死ぬほど嫌いだ。空いてるからなんだというのだ。僕も自分で気付いて違和感を感じたら閉めるし、自分で気がついたなら閉めたらいい。
そもそも、
「◯◯、後ろの戸棚閉めといてくれへんか」

これで全ては事足りる。誰も嫌な思いはしない。頼まれた方はよっしゃ閉めるか、ええことしたった、頼んだ方はほんま助かるわ、こいつ~、閉められた戸棚は晒したままだった裸を隠してもらえて感謝感激アメアラレ。
最初の言い方だと何がムカつくのか。

まず、「空いてるで」だと、言外に「閉めておいて」がつく。つまり、「お前がやって当然」という気持ちが見え隠れしている。この部分がめちゃくちゃ嫌いなのだ。何がお前がやって当然だ。まっすぐ人に物を頼めないなら、自分でやれ。
もうひとつ、頼み手(聞き手・話し手的な)は、『この頼まれ手は、最初の言い方でこっちが頼んでいるということを理解し、任務を遂行してくれる(だろう)』という一方的な信頼関係を築いている、という点も気持ち悪い。
これには頼み手と頼まれ手との間の普段からの良好な関係が存在していれば、あるいは上記のような問題は起きないかもしれない。
しかし、もし頼み手と頼まれ手との間に不均衡なパワーバランスが築かれていれば、たちまち頼まれ手の心の内は煮え繰り返り、火山は噴火し、海は大津波を起こし、木星小惑星を引き連れて地球に降ってくるだろう。

何の話かというと、我が家ではよくこういう会話が起きていて、その度に僕は気持ちが澱んでいくという話。
僕は(少なくとも小さい時は)従順なムスコなので、無言で立ち上がり、戸棚を閉めて、無言でまた席に着くのであった。

ほんまにどうでもいい些細なことかもしれませんが、僕にとっては本当に辛い話です。
はぁ。

絶対に、子供や仕事の部下に、そういう言い方をする親・先輩にはならないぞ、という誓いを毎日立てている。
おわり。

「えっ、先生、するってえぇと、カチっと音がしたからってあんな風にマンモスの牙を棚に上げたにもかかわらず、望遠鏡で月のクレータがカニを食べ放題って事実に、鼻をむずがせておられるんですかい!?」
「君、馬鹿なことを言っちゃあいけないよ。何も私だって好き好んでスープを煮込む約を買って出たわけじゃああないし、第一温泉に使っているだけで決してスッポンの心臓を動かしているのは私じゃないんだ」
「先生はそのイタリアみたいなナニをこれからどうするおつもりで?それだと一周してしまいそうだわい」
「なるほどたしかに一理ある」
「んだんだ」
「うむうむ」

近況

を書こうと思ったのですが、眠いのでまた今度。
最近面白い文学的・物語的なblogを拝見して感銘を受けたので、ちょっとずつそれっぽい感じで書いていきたいなと思っています。

何がとは言いませんが、一日目成功。

それにしても社会はおっぱいに溢れていますね。